スポンサーサイト

--.--.--.--.--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

先日の連休のお話。

2011.05.12.Thu.12:07


休みに、祖母と両親が鹿対策の柵を作っていた所、
見知らぬ男性が父を訪ねてきました。
何でも、
「この近くにシャクナゲの群生地があるらしいので、そこに行きたい」
との事でした。
山に入ろうとしたけれども林道に鍵がかかっていたので、
近くの家の人に尋ねたら「自治会長さんとこで鍵借りてきや」
と言われ、自治会長の父の元を訪ねたようです。
じゃあ折角だし、とそのまま父と兄がその男性をトラックに乗せて現地まで向かいました。
(兄は自分も見たことがないから一緒に行くと言い出したらしい)

どうやってシャクナゲの群生地を知ったのか聞くと、
「カーナビに表示されてましたので、行ってみようと思いまして」
「写真が趣味なので是非撮りたくて」
という事のようです。

結果、無事に目的を果たせて喜んで帰られました。

するとその後、その男性の息子さんからわざわざお礼の電話がありました。
何て義理堅い!と思っていたらそんなのは序の口で、
後日改めてケーキをお礼と言って持ってこられました。
ええええ!?
何でそんなに!?

父や兄の話によると、
その男性はがんを患って余命がそれほど長くないそうです。
30年前に奥さんを亡くし、高校生と中学生の息子さんを男で一つで育て上げた方でした。
定年後はあちこちで写真を撮っていらっしゃったようです。

そういう人もいるんだなぁというくらいにしか思っていなかったら、
こんなにもお礼にお礼を重ねられて逆に恐縮してしまいました。
でも、一期一会とは言いますけれど、
たまたま今年自治会長をしていた父の所にみえたのも何かの思し召し。
その方が動かれたから、普段であればまみえる事も無かったわけで。
その方の人生の一部に少しの彩りを加えられたならそれは素敵な事だと思います。

昨今は特に、滅多にないでしょうね、こういう事は。


こういうのも縁と言うのでしょうか。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。